2023年から変わってた
2023年10月1日に施行された景品表示法によりステルスマーケティングが規制されて、広告記事は「PR」などの文言を付けなきゃいけないという決まりができたことは、多くのブロガーさんが知っていることだと思います。
それに伴い、A8.netというアフィリエイト提供サービスが、少しめんどくさいことになっていました。
A8.netとは
A8.net(A8ネット)というのは、アフィリエイト広告を提供してくれるサービス。
ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)と呼ばれるものです。
古くからある会社で信頼性高め。
サイト審査なしでも広告を貼れるため、初心者に優しいASPと言われています。
何が変わった?
今までは、サイトのトップページのURLだけを申請するシステムでした。
これは、Googleアドセンスや他のアフィリエイトも同じで、通常はトップページのURLだけ申請して、それ以下のページは全部自分のサイトとみなして勝手にチェックしてくれていました。
それがいきなり「広告を貼り付けたページのURLを全部教えてね」と言いだしたんです。
聞くだけでめんどくさそうですね。
もし100件、200件と記事を書いている人や、これから書こうとしている人にとっては、作業量が増えそうです。
大変な作業じゃないらしい
WordPressを使っていたら、一括でURLを出力してくれるプラグインがあるらしいです。
だから、作業自体を簡単にしようと思えばできる。
でも、なんとなく管理がめんどくさそうという拒否反応が出てしまいます。
それをやるメリットも、やらなかったときのペナルティもよく分からないですし。
なんのためかよく分からないことをやらされるのはどうも苦手。
広告掲載URL提出のやり方
私は相当めんどくさがり屋なので「なるべく A8.netは使わないようにしよう」という思考になってしまうのですが、そうではない皆さんのために、やり方をメモしておきますね。
- A8.netにログインする
- プログラム管理 ⇒ 広告掲載URL管理をクリックする
- CSVファイルを作って一括で提出するか、各プログラムの「提出・削除」ボタンからURLを提出する。
やってみたら、そんなに難しいことはないです。
それに、サイドバーなどの全ページ共通メニューなら、トップページだけの申請でいいみたいです。
これからA8.netを使う人、広告を貼ったまま長いこと放置している人は、広告掲載URLの提出をする必要があるかもしれません。