なぜ落ちる? アドセンスの審査が通らない理由「有用性の低いコンテンツ」の意外な盲点

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記事を書き直さなきゃいけないって思ってない?

アドセンスの審査に落ちる理由で、一番多いのが「有用性の低いコンテンツ」

これを理由に落とされている人、結構いますよね?

そして悩むと掲示板やSNSでアドバイスを求めます。

返ってくる言葉は決まって「他のサイトと似ていますね。もっとオリジナリティのある記事を書きましょう」です。

本当にそのアドバイス正しいと思いますか?

コピペした文章は論外ですが、自分で頑張って書いた文章なら、たまたま他人と似てしまったとしても、それは立派なオリジナルじゃないですか?

もっと他に原因があるはず。

私が予想するに、皆さん記事数と運営日数が足りてないのではないでしょうか。

アドセンスに合格するためのチェックリストを作ってみたので、何をやっても合格できなくて悩んでる人は確認してみてください。

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当てはまったら落ちるかも? アドセンス審査チェックリスト

ポリシー違反

※注意:私がこれを書くことで、Google側に NGワードを書いたと認識されたら困るので、なるべく柔らかい表現で遠回しに書かせていただきます。

子供には見せられないような、違法性があること、強い思想、危険なこと、不正なこと。
自分に4歳ぐらいの子供がいるとして、その子の前で言えないようなことは、大体 NGだと思ってください。

エラーが出てる

トップページにPHPのエラーコードが出てしまっている場合は、まず審査に受かりません。

リンク先が切れてしまっていたり、真っ白なページばかりあっても、落ちる可能性が高まります。

エラーが出ないように修正しましょう。

文字が少なくて、写真やイラストばかり

Googleにとって文字が重要になってくるので、写真やイラストがメインのサイトだと受かりにくいです。

たとえばイラストのギャラリーみたいなサイトを作りたいなら、イラストのテーマや画材などをテキストとして書き起こしたり、工夫した点や描き方、使用したテクニックなどの解説文をたくさん書くと良いかと思います。

そのイラストに関することならどんな内容でも良いので、文字でたくさん補足を入れましょう。

記事数が足りてない

本題はココなんですが、記事数は15記事ぐらいあると受かりやすいです。

「私30記事書いているよ」という人。

Googleを開いて「site:_____(自分のブログURLの「https://」を削除)」を入力してみてください。

例:
「site:example.com」

これは、あなたが書いた記事全てが出てくるわけではなく、Googleが認識している記事が出てきます。

あなたが 30記事書こうと 100記事書こうと、これで5件しか出てこなければ、Googleにとって5件しか記事を書いていないのと同じです。

トップページやカテゴリ一覧ページ、タグ一覧ページなどの内容がないページを除き、記事だけで15件ぐらい出てくれば記事数は足りていると言えます。

もし記事数が足りていないのなら、Googleに自分のURLを教えてあげなければなりません。

Googleに認知してもらうためには、『Googleサーチコンソール』というツールが必須になってきます。

登録してみてください。

訪問者ゼロ人

これはあくまで私の予想なのですが、訪問者ゼロ人だと受からないと思います。

訪問者ゼロって、SNSからの訪問じゃなくて Google検索からの訪問者ですよ?
いくらSNSから訪問してもらっても、Google検索から訪問してもらえていなければ、訪問者ゼロと同じ意味です。

イチあれば大丈夫だけど、ゼロだとまだGoogleから認識してもらっているとは言い難いかも。

サーチコンソールを見ればGoogle経由からの訪問者数が分かります。
1か月で30アクセスぐらいあれば、十分合格圏内です。
私の実績としても、それぐらいで受かっているので。

ちなみに、審査が通った後でも、6か月以内に1度も広告が表示されなければ、そのアカウントは無効になってしまいます。
誰にも見られない状態で申請してもあまり意味がないので、検索流入が少しでも増えてから申請するといいと思います。

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こんなブログでも受かった! 実績

過去に何度か別ブログでアドセンスを掲載していたことがあるのですが、こういうブログでも通ったという実績を報告します。
以下のようなブログでも自信をもって。
受かることもあるから。

プロフィールなんて書いたことないよ!

プロフィールは、私は書かない派です。
書いたことないけど、いつも受かっています。

問い合わせ先っているの?

問い合わせ先も載せたことないです。
別にいらないんじゃないかなぁ?

プライバシーポリシーは難しすぎて嫌になる

よく分からないページは作らないに限る。
なくても受かってたよ。

誰の役にも立たない記事

日記はダメだってよく聞くよね。
たしかに、役に立つ記事だと収益が全然違う。
技術系の記事と日記を比べると、50分の1ぐらいしか利益がない。
ただ、受かることは受かるよ。

アフィリエイトプログラムが貼ってある

アフィリエイト広告はいくつか貼ってたたけど、それで落ちたことは今までなかったよ。

動画の埋め込み

一度、推しの YouTubeや Instagramの埋め込みを貼って、それについての感想を長文で書くっていうサイトを作ったんだけど、それでも通ったよ(笑)

一つの動画に対して、自分なりの感想というか、推しへの情熱を400字以上は書いたかも。
公式で認められている引用を使って埋め込み、動画のあらすじは書かないようにして、自分の感想がメインになるように作ったかな。
推し活レビューサイトみたいな感じで、推しについて語る、自分だけが楽しいサイトでした。

ただ残念なことに、推し活に時間を使いすぎて実生活がままならなくなってしまったので、そのサイトは閉じました。

アイキャッチとか要らない

画像を貼ると重くなるでしょう?
面倒な管理も増えるし。
だから私は、最低限しか画像を貼らない派。
このブログも、ほんの少ししか画像を貼っていません。
画像は、無理に入れなくても大丈夫。

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追記

開設からちょうど1ヶ月。
当ブログでも、1度目の申請で受かりました。
内心ホッとしました。
こんなに偉そうなことを書いていて、自分が受からなかったら恥ずかしすぎるよね(笑)

やはり、GoogleサーチコンソールやGoogle検索で、記事が認識されているかどうかがカギになってくるのではないかと思います。