noteで有料記事を書くと個人情報が漏れるってホント!?

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ブログとnoteの収益化の違い

ブログとnoteでは、収益化の手段が違います。

ブログの収益化

ブログでは、広告を貼ることで収益を得ることができます。

広告を閲覧してもらうことで利益になるテレビコマーシャルのような形式だったり、商品を勧めてそれを買ってもらうテレビショッピングみたいな形式だったりします。

文章に価値があると言うよりは、価値のある商品を紹介するのが基本形です。

noteの収益化

noteでは、記事に対しての対価が収益となります。

書籍を買うのに似ています。

文章に対して、続きが読みたいと思ったらその先の文章を購入したり、イイネと思ったらチップを支払ったりして収益化しています。

一応 Amazonの広告を貼ることはできるのですが、noteでそれをやるメリットはあまりないです。

noteの読者層って、商品を買いたくて検索してくる人ではなく、読み物を求めている人やコミニケションを求めている人が多いからです。

そもそも購買意欲がない人にアピールしても、あまり利益にならないんじゃないかな。

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noteのウワサ

noteを登録するときはメールアドレスやニックネームなどが必要になりますが、有料記事を書こうとすると追加で氏名と住所を入力させられます。

どうやら、その時に入力した個人情報が抜かれたという人がいるというのです。

その真相は、2014年にさかのぼります。

noteというサービスが始まって間もないころ、有料で記事を売るという珍しいサービスに飛びついた人がいたようです。

それがこちらの記事。

外部リンク:
■noteで有料コンテンツを売るなら個人情報を全て開示する必要がある

筆者の吉田アミさんによると、たつやくんという読者が「特定商取引法」を盾に取り、noteの有料販売者に対して手あたり次第に情報の開示請求を送り付けたようです。

本来なら、法律上開示が必要な場合を除いてそんなもの開示する義務はないのですが、note運営側が何も考えずに、有料販売者に対して「請求が来たから情報を開示してね」とメールを送りました。

詳細は、アミさんが書かれている通りです。

そんなことがあってからnote運営側はすぐに規約を修正し、今では裁判所などの命令がない限りは個人情報を開示しないようになっています。

それがアタリマエなんだけどね(笑)

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結論

というわけで、noteで有料記事を書くと個人情報が漏れるのかという疑問については、『過去にそういうトラブルはあったけど、今は大丈夫』です。

これは余談ですが、noteの有料記事は筆者が返金可能か不可能かを選ぶことができます。

返金可能の記事を返金されてしまった場合はもうどうすることもできないし、逆に返金不可能の記事を買ってしまった場合はいかなる場合も返金できません。

販売・購入は慎重にどうぞ。