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「ふしぎの国のアリス」読書感想文 #小学3年生

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図書の情報

題名:ふしぎの国のアリス
シリーズ名:ポプラ世界名作童話(11)
作:L.キャロル
文:石崎 洋司
絵:千野 えなが

発売年月:2016年11月
ISBN:978-4-591-15177-8
判型:A5判
サイズ:216mm x 155mm
ページ数:142ページ
主な対象年齢・学年: 6歳 小1 小2
本の種類: 児童向け単行本
ジャンル: 名作・古典 児童読み物(海外)
定価:1,100円(本体1,000円)
出版社:ポプラ社

完成形

作業の情報

作成時間:約2時間
作成時の学年:小学3年生/6月

読書感想文(178文字)

私は、「ふしぎの国のアリス。」を読みました。 
アリスが、ねむってしまいました。
夢の中でぼうけんした話です。
夢の中でシロウサギとネムリネズミにあいました。
しろうさぎは、アリスのせがあまりにもたかいのでびっくりしました。
ネムリネズミが、いっつもねむってばっかでもかわいいです。 ハートの女王が、「首をちょん切ろ」と言うのでかわいそうだったです。

評価

2時間もかけて作りました。
最初はもっと酷かったんですよ。
過程も載せますね。

先生からの返信

担任が読書感想文に花丸を付けて返信をくださいました。

アリス映画でみても 楽しいよね!

約35人分の生徒にコメントを残してくれているのだと思うと、とてもありがたいです。

感想文作成までの過程

第1版_読書メモ

私が書いたメモに合わせて返事を書き込むという方法を取りました。

■主人公は? 
アリス

■主人公のなかまは?
白ウサギ ネムリネズミ

■てきは?
いない

■それ以外の登場人物は?
チェシャネコ

■だれが何をした?
アリスが、夢の中でぼうけんした。

■感想
ネムリネズミが、ねむるところがかわいい

第2版_いきなり作文

メモはもういいから、自力で書いてみて。と丸投げしてみました。
その結果はたったの2行、54文字。
目標は、宿題として出されている200文字です。
全然足りない……。

私は、「ふしぎの国のアリス。」を読みました。 アリスが、ねむってしまいました。夢の中でぼうけんした。話です

第3版_質問しながら

仕方がないので、私が口頭で質問しながら書く形式にしました。
「どんなお話?」「誰が出てきたの?」「アリスは白うさぎに出会って何をしたの?」「どの登場人物が一番好き?」と会話形式で質問して、その会話で使えそうな所を「それイイネ、それを作文に入れてみて!」と言って、2人で作り上げました。


200文字の宿題で 143文字。
低学年ならまあ許容範囲でしょう。
「ねむってばっか」じゃなくて「ねむってばかり」だよ、と言ったのですが、「ばかり」だと「馬鹿」って聞こえちゃうから「ばっか」の方がいいんだよ。と反論されました(笑)

私は、「ふしぎの国のアリス。」を読みました。 
アリスが、ねむってしまいました。
夢の中でぼうけんした話です。
夢の中でシロウサギとネムリネズミにあいました。
しろうさぎは、アリスのせがあまりにもたかいのでびっくりしました。
ネムリネズミが、いっつもねむってばっかでもかわいいです。

第4版_急に出てきた本当の感想

質問形式でなんとか完成させた作文ですが、登場人物一覧のページを見ながら一言。
「首をちょんぎっておしまいだって。怖い」
私は思わず「そう!それ!それが感想っていうんだよ!!それも入れて!!!」
というわけで、最後に出た感想も盛り込みます。

私は、「ふしぎの国のアリス。」を読みました。 
アリスが、ねむってしまいました。
夢の中でぼうけんした話です。
夢の中でシロウサギとネムリネズミにあいました。
しろうさぎは、アリスのせがあまりにもたかいのでびっくりしました。
ネムリネズミが、いっつもねむってばっかでもかわいいです。
ハートの女王が、「首をちょん切ろ」と言うのでかわいそうだったです。

完璧を目指すと娘もきっと嫌になってしまうので、細かい部分の指摘は控えて、今回はこれで完成としました。


まだ親がいないと書けない読書感想文。
1人で一人前に書ける日は、いつ来るのでしょうか。